議長の許しがありましたので、私、吉田しゅんぺいの一般質問をさせて頂きます。
先ず初めに、事業系一般廃棄物の減量化について、質問します。
平成26年度の事業系一般廃棄物は、朝来市で2,386㌧、養父市で1,885㌧、平成27年度は朝来市で対前年104.1%の2,484㌧、養父市で104.3%の1,966㌧、平成28年度は朝来市で102.7%の2,552㌧、養父市で98.1%の1,929㌧でありました。依然として増加傾向にあると考えています。
そこで伺いますが、南但広域行政事務組合廃棄物の処理及び清掃に関する条例第16条に定める多量排出者の規則で定める量及び一般廃棄物減量等計画の届出の実態はどうなっているのか、伺いたいと思います。
事業系一般廃棄物の減量化は、先程の一般廃棄物減量等計画と、展開検査が重要であると考えますが、展開検査の頻度及びその効果どうなっているか、伺いたいと思います。
次に、消防業務について、質問します。
本年6月末で全体の約22%に相当する161の消防本部が、第三者間同時通訳を導入しています。同様のサービスを導入する考えはないか伺います。
消防等の現場を間違える事例があるようでありますが、職員や消防団員等が正確な場所を把握できるよう地図情報等を活用できるようにすべきと考えるがどうか。
消防等の現場で指揮が充分に出来ていない事例があるのではないか、特に生野管内でそういいた現状があるのではないか。消防等の現場では早期に指揮を確立すべきと考えるがどうか。
また、消防等の現場で早期に指揮を確立するためにはどうすべきか。
再任用制度を今後の予防業務等に活用する考えはないか。そうする事で、現場人員を増やすことができると考えるが。