「朝来市政の問題点について」
☆ 新庁舎建設位置の問題点について
問 新庁舎建設位置の検討内容及びプロセスに問題があるとの認識は。
答 一定の段階で市民や議会に具体のお示しが出来なかった事は遺憾に思う。現在地での庁舎建設の決断については、色々と類推できる地であったわけである。
問 市長はこれまで「一定の場所というものを明確に答えたつもりはございません」と発言していると思うが。
答 ここが良いですとは申しておりません。
問 市民の意見が新庁舎建設位置に反映をされていないので、市民に意見を聞く場を設けるべきでは。
答 市民フォーラム等々で色々な声を聞かせて頂く機会を設けたい。
問 市民フォーラム等でとの答弁だが、全戸アンケートという手法もある。
答 この場での全戸アンケートの実施に対する発言は控えたい。
☆ 入札制度の問題点について
問 入札に問題があった、不適切であったとの認識は。
答 入札が不適切との認識はない。
問 平成22年5月18日以降の入札の調査結果を議会に報告すべきでは。
答 入札全体の傾向や課題につきましては関係委員会等と協議を行いながら一定の基準で報告させて頂きたい。問条件付き一般競争入札に移行すべきと考えるが。
答 内部で検討したい。
問 低入札価格調査制度はどうか。
答 入札審査会の意見も聞きながら導入に向けた調査研究を進めて行きたい。
条件付き一般競争入札については、平成23年度途中から実施されました。落札率(単純平均:加重平均《金額》)の推移は平成22年度90.0%(単純平均)・90.8%(加重平均)、平成23年度86.5%(単)・90.9%(加)、平成24年度84.2%(単)・85.6%(加)となり、金額での加重平均で平成23年度と平成24年度を比すれば、5.3ポイントの削減効果がありました。
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平成23年度9月定例会 一般質問
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