「特別職の役割について問う」
問 私は議会と市長は対等であると考える。市長は市政の現状をどのように考えておられますか。
答 当然に対等であるとの認識を持っていると共に、議会の御意見や思いの強い部分があるのではないかとの事でありますが、それを論破し得るような職員としての資質の向上や研鑽が必要と感じております。
問 市長は目的に向けて強力に引っ張っていく必要がある。議会にはっきり物を言うべきであると考えるが。
答 言うべきは言う、そういった対応を図っていきたい。
☆ 北近畿豊岡自動車道について
問 延伸後にどういった影響が想定されるのか。
答 現在の国道312号の18,400台が平成42年には13,500に、国道9号の13,800台が7,100台になる予測で、経済影響は必要なデータを計数化し算定したい。
問 非常に大きな影響が予想される。今後の交通動態を変化させるためには、和田山出石トンネルの実現を目指してはどうか。
答 兵庫県におつなぎしていきたい。
☆ 社会資本整備事業について
問 市単独事業にもB/C(費用便益分析)を行うべきと考えるが。
答 新規の大きな道路事業等に取り入れ、事業の取捨選択を検討したい。
☆ 職務に対する働きかけについて
問 運用が十分になされていないのではないか。
答 認識を深め、十分周知徹底するよう再度職員等には通知したい。
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平成24年度12月定例会 一般質問
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