「新たな視点で貧困解消を目指せ」
☆ 貧困について
問 子どもの貧困が増加をしているが、市の母子世帯の平均収入は幾らか。
答 データの把握が出来ていない。
問 市の母子世帯の養育費受給率は。
答 全国的には60%以上の方が受けていないようであるが、市では85.7%の方が養育費を受けていない。
問 母子家庭及び寡婦自立促進計画を策定し母子家庭の現状を把握し、必要な施策を展開すべきと考えるが。
答 現状把握に努める事は大変重要であろうという認識を持っている。
☆ 男女共同参画社会について
問 現在の課題等は。
答 男女平等を尊重したまちづくりが進められていると感じる市民の割合は27%に止まっている。課題としては、固定的性別役割分担意識が根強い。各場面での決定過程に女性の参画が少ない。就労分野での様々な課題がある。ワークライフバランスの推進が必要。女性の相対的貧困率が高い。暴力(DV)の解消が必要。
問 今後の具体的取り組みは。
答 審議会の女性登用率は早い内に目標値30%を達成したい。女性の管理職への登用も促進したい。事業所などへ理解と協力を働きかけたい。DV防止に向けて第2次プランにDV基本計画を盛り込む事とした。
☆ 障害者向け複合型多機能施設の設置について
問 市の考え方は。
答 要望に近い施設の整備について、早急に協議を進め、第2期障害者計画に本施設の検討を入れていきたい。
↧
平成25年度9月定例会 一般質問
↧