Quantcast
Channel: 吉田しゅんぺいの議員日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 204

第124回南但広域行政事務組合議会定例会一般質問

$
0
0
 議長のお許しがございましたので、私、吉田俊平の一般質問を致します。通告をしておりますのは、「地方公務員法等の一部を改正する法律について」、「理事職、事務局長について」、「再任用職員の任用について」、「救急救命士の養成について」の4点でございます。

 先ず、地方公務員等の一部を改正する法律について、質問致します。同法律の改正趣旨は、「能力及び実績に基づく人事管理の徹底」と「退職管理の適性の確保」であります。そこで、人事評価制との導入、能力本位の任用制度の確立、分限事由の明確化、その他等について組合として準備をしているのか、伺います。

 続きまして、理事職、事務局長について、質問致します。端的に申し上げますと、理事職を廃止し、事務局長を設置すべきと考えております。その理由につきましては、前回の一般質問で管理者の仰っておられましたが、理事職や今の体制は臨時的なのものであること、そして、今後に南但広域行政事務組合が組織的にも事務的にも大きくなった場合にはプロパーの育成が必要となること、また、非常勤職員が常勤職員の上位となっている逆転現象が生じていることなどが挙げられます。そこで、理事職は早期に廃止し、プロパーの養成が出来るまでの間、両市からの職員派遣(たすき掛け人事等)で事務局長を設置すべきと考えますが、管理者の所見を伺います。

 続きまして、再任用職員の任用について、質問致します。消防事務とごみ処理事務(環境事務)にそれぞれ経験のある再任用職員を配置してはどうかと考えますが、管理者及び消防長の考え方を伺います。

 最後に、救急救命士の養成について、質問致します。気管挿管認定救命士及び薬剤投与認定救命士が最低目標数に達していない。早期に達成するためには計画的な養成が必要となるが、どういった養成計画を持っているのか、伺います。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 204

Trending Articles