皆さん、お早うございます。
それでは、私、吉田しゅんぺいの一般質問を行います。
今回は、「朝来市版ＵＤ（ユニバーサルデザイン）教育の実現を！」と題して、9項目11点について市長・教育長と政策討論を行いたいと思います。
今回は、「朝来市版ＵＤ（ユニバーサルデザイン）教育の実現を！」と題して、9項目11点について市長・教育長と政策討論を行いたいと思います。
先ず初めに、「学力の向上について」伺います。
平成26・27年度文部科学省委託事業「発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期支援事業」の成果物として「特別支援教育の視点をいかした授業のユニバーサルデザイン化ハンドブック」が策定されました。これは市内の研究指定校（和田山中学校・糸井小学校・大蔵小学）が取り組んだものをまとめたものでありますが、その後の５年間で市内小・中学校が重点校として一巡したので、来年度からは市内全校でこれまでのＵＤ（ユニバーサルデザイン）教育を実践するとともにレビュー（検証・更新）をしていく必要があり、上記のハンドブックを朝来市版にカスタマイズ（改良・具体化）させることが必要であると考えるが、来年度以降においてそういった取組みを行う考えはないか、教育長のご所見を伺います。
平成26・27年度文部科学省委託事業「発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期支援事業」の成果物として「特別支援教育の視点をいかした授業のユニバーサルデザイン化ハンドブック」が策定されました。これは市内の研究指定校（和田山中学校・糸井小学校・大蔵小学）が取り組んだものをまとめたものでありますが、その後の５年間で市内小・中学校が重点校として一巡したので、来年度からは市内全校でこれまでのＵＤ（ユニバーサルデザイン）教育を実践するとともにレビュー（検証・更新）をしていく必要があり、上記のハンドブックを朝来市版にカスタマイズ（改良・具体化）させることが必要であると考えるが、来年度以降においてそういった取組みを行う考えはないか、教育長のご所見を伺います。
次に、「兵庫型教科担任制」においては多くの利点もあるが実質的には教員の負担軽減に繋がっていない側面もあることから、新たな加配の制度創設を検討していく必要があると考えるが、教育長の見解を伺います。
また、市内小学校における課外活動は教員が行っている学校と地域指導者が行う学校があり、教員の負担軽減の観点からは地域指導者への移行を教育委員会として推進する必要があると考えるが、教育長のご見解を伺います。
また、市内小学校における課外活動は教員が行っている学校と地域指導者が行う学校があり、教員の負担軽減の観点からは地域指導者への移行を教育委員会として推進する必要があると考えるが、教育長のご見解を伺います。
次に、市内の学校における学力向上の取組みの一つとして、各種検定（漢字検定や英語検定など）の実施をしている学校があるが、この取組みは学力を直接向上させる非常に有効な取組みのため市内全校での取組みとして教育委員会が主導するとともに、その経済的負担軽減のための補助制度の創設が必要と考えるが、教育長のご見解を伺います。
続きまして、「竹田城跡保存管理計画について」伺います。
竹田城跡保存管理計画の進捗が遅れているようであり、その理由は国庫補助の減額と理解していますが、総事業費は幾らで国庫補助が減額された額は幾らであるのか。また、国庫補助の減額によって朝来市や朝来市民の大切な財産である竹田城跡の保存管理計画の進捗が遅れることを容認する考えは、非常に消極的であり、竹田城跡が市内観光産業等に大きな影響を及ぼしていることからも積極的に国庫補助減額分をふるさと納税等一般財源等で予算化し、保存管理計画上の進捗を目指すべきと考えますが、ご所見を伺います。
竹田城跡保存管理計画の進捗が遅れているようであり、その理由は国庫補助の減額と理解していますが、総事業費は幾らで国庫補助が減額された額は幾らであるのか。また、国庫補助の減額によって朝来市や朝来市民の大切な財産である竹田城跡の保存管理計画の進捗が遅れることを容認する考えは、非常に消極的であり、竹田城跡が市内観光産業等に大きな影響を及ぼしていることからも積極的に国庫補助減額分をふるさと納税等一般財源等で予算化し、保存管理計画上の進捗を目指すべきと考えますが、ご所見を伺います。
続きまして、「組織改革について」伺います。
公表された人事評価の状況において、目標管理評価は前期後期の平均でＳ評価が０％、Ａ評価が42.3％、Ｂ評価が55.1％で全体の97.4％であり、勤務成績評価は極めて良好が1.8％、特に良好が18.2％、良好が72.0％で全体の92.0％であった。この人事評価の結果をどの様に総括しているのか、またどの様な課題が見えてきたのか、伺います。
公表された人事評価の状況において、目標管理評価は前期後期の平均でＳ評価が０％、Ａ評価が42.3％、Ｂ評価が55.1％で全体の97.4％であり、勤務成績評価は極めて良好が1.8％、特に良好が18.2％、良好が72.0％で全体の92.0％であった。この人事評価の結果をどの様に総括しているのか、またどの様な課題が見えてきたのか、伺います。
続きまして、「行政マネジメントシートについて」伺います。
これまでの経過として成果単位当たり金額の算出方法が複数の成果指標があったためにいずれの成果指標を分母とするかによって成果単位当たり金額に逆転現象が生じるなどの問題点がありました。その後に一定の整理はなされる中で受益者数や成果単位当たり金額が廃止されてしまいましたが、各事務事業をコスト比較するには統一した物差しが必要となります。そこで受益者数や受益金額といった統一したコスト指標を同シートに導入する考えはないか、伺います。
これまでの経過として成果単位当たり金額の算出方法が複数の成果指標があったためにいずれの成果指標を分母とするかによって成果単位当たり金額に逆転現象が生じるなどの問題点がありました。その後に一定の整理はなされる中で受益者数や成果単位当たり金額が廃止されてしまいましたが、各事務事業をコスト比較するには統一した物差しが必要となります。そこで受益者数や受益金額といった統一したコスト指標を同シートに導入する考えはないか、伺います。
続きまして、「入札について」伺います。
工事以外の入札についても、一般競争入札を導入して競争原理など入札を行う目的の達成をより目指すべきと考えるが、実施する考えはあるか伺います。
工事以外の入札についても、一般競争入札を導入して競争原理など入札を行う目的の達成をより目指すべきと考えるが、実施する考えはあるか伺います。
続きまして、「不妊治療について」伺います。
国・県が行う不妊治療費助成は助成金額等を増額等変更している一方で、市が行う不妊治療費助成は制度創設以後に変更がなされておらず増額変更すべきであり、また、男性不妊に対する治療（精嚢切開など）には多額の費用が掛かるなどするため増額変更をすべきと考えるが、変更する考えはないか伺います。
国・県が行う不妊治療費助成は助成金額等を増額等変更している一方で、市が行う不妊治療費助成は制度創設以後に変更がなされておらず増額変更すべきであり、また、男性不妊に対する治療（精嚢切開など）には多額の費用が掛かるなどするため増額変更をすべきと考えるが、変更する考えはないか伺います。
続きまして、「障がい児福祉サービスの無償化について」伺います。
障がい児福祉サービスの自己負担分の無償化がどうして実現しないのか、市長に伺います。
障がい児福祉サービスの自己負担分の無償化がどうして実現しないのか、市長に伺います。
続きまして、「パブリックコメントについて」伺います。
平成19年度以降今日まで38件のパブリックコメントに対して51名の方が意見を出されましたが、こうしたプッシュ型の情報提供は興味のある方や行政等に特に関心をお持ちの方にだけ集中するといった弊害がある。そこで今後はプル型の情報提供や、プラーヌンクスツェレの手法などを用いた市民の幅広い市政参加を目指すべきと考えるが、市長のご見解を伺います。
平成19年度以降今日まで38件のパブリックコメントに対して51名の方が意見を出されましたが、こうしたプッシュ型の情報提供は興味のある方や行政等に特に関心をお持ちの方にだけ集中するといった弊害がある。そこで今後はプル型の情報提供や、プラーヌンクスツェレの手法などを用いた市民の幅広い市政参加を目指すべきと考えるが、市長のご見解を伺います。
最後に、「公金等の過不足について」伺います。
山東支所における公金等の過不足について、実態はどうなっていたのか伺います。
山東支所における公金等の過不足について、実態はどうなっていたのか伺います。
以上、私、吉田しゅんぺいの一般質問を終わります。